ペットを飼う以上、彼らにとって快適な環境を作るのは務めです。
ハリネズミを飼育していくにあたり大切なことは「温度管理」と「湿度管理」です。
今回は、ハリネズミの温度管理にフォーカスしてまとめていきます。
ハリネズミの冬場の暖房事情
冬場の飼育には、暖房による温度調整が大切になってきます。
ハリネズミの飼育にとって目安となる温度は「24度~29度」とされているので、24度を下回らないように配慮してあげる必要があります。
最低でも室温を24度以上にする + ハムスター用のフィルムヒーターで床をスポットで温める等の工夫が必要です。(寒かったら、そこに避難してもらう。)
マルカン ほっとハム暖 フィルムヒーター ワイドサイズ RH-215
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温度計を設置して、常時室温が24度以上であることを確認しましょう。
真冬の寒い時期はエアコンをフル回転、そうでなくとも24度を下回るようならエアコンをつけましょう。
※ 必ず一日通して管理すること!
昼間暖かいからといって、日の沈んだ後は冷えやすいので、通日で管理。
一日の最低温度・最高温度を計測してくれる温度計があるので、積極的に取り入れていこう。
ハリネズミの夏場の冷房事情
夏場の飼育には、冷房による温度調整が大切になってきます。
ハリネズミの飼育にとって目安となる温度は「24度~29度」とされているので、29度を上回らないように配慮してあげる必要があります。
とくに、29.4度を上回ると夏眠に入ってしまうらしいので注意しましょう。
冬場のように、ハムスター用のフィルムヒーターで補完できないので、クーラーがすべての綱です。
温度計見て、細心の注意を。
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