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【ハリネズミの低体温症】症状と対策は知っておこう

低体温症とは「ケージの温度が下がり、ハリネズミさんが生きていくのに必要な体温を維持できなくなってしまうこと」を言います。

体重が少ない子、子ども、高齢な子

 

・カラダが冷たい
・ぐったりして動かない
・丸くなったまま動かない
・動きがいつもより鈍い

とくに冬、ハリネズミさんに異変を感じたら、低体温症の疑いがあります。

ハリネズミにとっての適温は24度~29度なので、冬場は人間よりもちょっとだけ温かくしてあげる必要があります。

飼い主自身「ちょっと肌寒いかな」と感じるなら、ハリネズミさん的にはすでに寒い。

暖房をつける、ペットヒーターで温める等、体温を下げない工夫をしなくてはいけません。

 

ハリネズミは周囲が寒いとき、一定程度は温度調整ができます。カラダを丸めて熱を逃がさないようにしたり、

しかし、体温調整できる限界を超えると、低体温症になり、元気がなくなります。

ハリネズミは冬眠しない

日本で唯一ペットとして飼育することが許可されているヨツユビハリネズミは、冬眠しません。

 

秋の冷え込み、夏場の冷房付け過ぎにも注意しましょう。

 

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