ハリネズミを飼いたい!
でも、どうやって飼えばいいのかわからない!
そこのあなた。
ハリネズミの飼い方、まとめましたよ。
ハリネズミを飼うまでのステップ
ハリネズミを飼うまでには、意外と準備はいりません。
ケーズを置くのに必要なスペースは、0.5畳。飼育にかかる初期費用は、5万円。(費用・スペースについては、別途後述。)
ハリネズミを探す →「この子だ!」という子と出会う → 契約書にサイン
以上。
これだけで、ハリネズミとの共同生活がはじまります。
「最低限のスペース」と「最低限のお金」があれば飼えるので「ハリネズミさんと仲良く暮らしたいという気持ち」と「やさしい心」さえあれば、すぐに飼えるといえば飼えます。(飼ってみるまで知らなかった盲点。)
まずは、近くのペットショップに足を運んでみるところからですね。
ハリネズミを探そう
犬やネコとちがって、ハリネズミさんを置いているペットショップは限られてきます。
置いているところもあれば、置いていないところもある。
置いているところも、せいぜい一匹だけでしょう。
なので、厳選するなら、事前に下調べしてから何店舗かをハシゴして回ることになります。
ちなみに、うちのはーちゃんは、コジマ・六本木店で見つけました。
ハリネズミを飼うのに必要なお金【初期費用】
ざっくり、5万円ほどです。
ハリネズミさんのお値段が1.5万円~2万円くらい。ケージに1万円弱。それ以外のもろもろに2万円いかないくらいです。
まとめると、以下になります。
●ハリネズミさん:1.5万円~2万円
●ケージ:8000円
●ハリネズミフード:
●砂浴び用の砂:
●トイレ用の砂:
●おうち:
●水飲み場:
●エサ入れ:
●ヒーター:
夏場での購入なら、ヒーターが必要になるまで時間があるので省略可能です。
ハリネズミを飼うのに必要な準備
それでは、一つずつ個別でまとめていきます。
ケージ
ケージは大きく「金網タイプ」と「ガラスタイプ」に分かれます。
■金網タイプ
(メリット) 通気性にすぐれる
(デメリット) 保温性はやや劣る
■ガラスタイプ
(メリット) 保温性にすぐれる
(デメリット) 通気性はやや劣る
実際に飼ってみてわかったデメリットとしては、砂がそこらじゅうに散乱することです。
ハリネズミさんは砂遊びが大好きなので、砂遊びをすると写真の通り、砂が散乱します。
あ、アイツ、また遊んだ!
そんな朝を迎えるのは、日常茶飯事です。
ハリネズミフード
砂遊び用の砂
トイレ用の砂
おうち
ちなみに、おうちの中で寝ている姿はこんな感じ。
水飲み場
エサ入れ
ちなみにエサは、赤ちゃんの内はふやかしてあげると食べやすく、赤ちゃんを卒業したら歯の健康のためにふやかさないであげた方がいいでしょう。(やわらかいエサは、丈夫な歯のためにはよくない。)
どれくらいの期間を赤ちゃん卒業とみなすかは難しいところですが、ちょっとずつふやかす量を少なくして、慣れさせてあげればいいでしょう。
ふやかした方が匂いが立つので、よりおいしいのかもしれませんね。(本人と喋れるわけではないので真偽のほどはわかりませんが。)
ヒーター
ハリネズミを飼うのに必要なお金【毎月の固定費】
毎月かかる固定費は、以下です。
冷暖房代
ハリネズミフード
砂遊び用の砂
トイレ用の砂
ハリネズミ飼育のコツは、ハリネズミがどんな生き物なのか知ること
ハリネズミさんと長く仲良くやっていくために大切なのは、彼らの生態を知ること。そして、彼らとよりそって暮らすこと。
ハリネズミさんは人間に慣れてもなつくことはないので、彼らの生活にお邪魔させてもらっているという意識が大切です。
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